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6月, 2021の投稿を表示しています

串本( 2の根・住崎・グラスワールド )

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  昨夜は、MNさん、S Tさんと、串本の町に飯を喰いに行く。 締めに食べた、ニンニクチャーハンが強烈に上手かった。 ところが、夜中に自分のニンニク臭さで、目が覚めた。 全て料理が美味しかったが、特に締めのチャーハンは癖になりそうな味だった。 ① 2の根 MNさん、STさんの、船に乗っけてもらう。 いつもは、あまり行かないコース取りで調査開始。 北の端まで行って、根の東側を南へ流す。 アオウミガメが居た。 動画でも撮っとこうか・・・と、カメラの準備をしていると、根の反対側に大きなシルエット!! マダラトビエイだ。 4枚。 カメから離れて距離を詰めていく。 動画を回すと、ズームになっていた。 ズームいらんのに! 普段カメラをすることが少ないので、設定の仕方が解らない。 10メートルほど西側を4枚はゆっくり泳いでいる。 根のトップを間に挟んでいるので、気にならないのかコチラに警戒はしていないようだ。 しかし、止まってはくれない。 南に泳いでいく。 そして、根を越えて、コチラに来て東の深場へと消えていった。 1分くらいは併走できただろうか、動画は短いのを3回ほど撮影した。 アンカーの方に戻ると、丁度良い時間で、安全停止をする。 キビナゴの群れとカンパチ達がここでも、表層から中層で賑やかに踊っていた。 ② 住崎( メイン ) 大阪のショップさんの希望で、住崎のメインへ。 以前から、気になっていた深場のよく知らない場所を確認しに行く。 北にでて、西に流す。 大きなアンカーが落ちていた。 この場所は初めて来た。 少し南に行くと、網に詰まった岩、ツボカイメン。 ここは、知っている。 だから、そのまま西へ。 備前の北の砂地まで来た。 イサキが良い感じで、玉になって群れている。 ワカメ作戦で群れの下から入ると、イサキの群れが降りてきた。 周りを回ってくれる。 10秒だったか20秒だったか、呼吸の合間の、ほんの束の間・・・幸せな時間だ。 ( ほんの束の間           https://www.weblio.jp/content/%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%AE%E9%96%93                                                日本語って素敵ですね。) イサキ動画 https://www.youtube.com/w

串本( 塔の沖・北ノ根・備前 )

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  台風5号が、小笠原の海上に居るそうだ。 金曜日の昼頃の天気予報では、土曜日は曇り。 日曜日は雨。 風の予想は、どちらも東風。  波の予想は、荒れなさそうな雰囲気。 6月の満月の近くの週末、ボートは出すそうでガイドのMNさんも来るそうだ。 SDSのゲストさんはキャンセルになってしまったのだが・・・潜りたい。 なので、調査ダイブで行ってきた。 ① 塔の沖 いつも変えて、ちょっと西の方へ行ってみる。 砂地になる。 水深24m。 しばらく散策して、キンメモドキの離れ根を経由、本根へ戻る。 表層~中層では、キビナゴの群れとカンパチの群れがグルグルしていた。 ② 北ノ根 北側の3つを洞窟を覗いて、東の端へ。 今度は、根の上の割れ目を確認して、西の端へ。 西の端の根の上で、大きなにニセゴイシウツボが顔を覗かせていた。 ニセゴイシウツボの動画 https://www.youtube.com/watch?v=eUDa8ccxLgA < キンメモドキと、ニセゴイシウツボ > https://www.kaiyukan.com/connect/blog/2020/03/post-1895.html ③ 備前( メイン ) ジョーフィッシュとカエルアンコウの情報をもらっていたが、確認できていなかったのでMNさんに教えてもらう。 (MNさん、いつもありがとうございます。) そこから、先々週のアオリイカの藻場を目指す。 ちょっとズレてしまいエビ根の近くに行ってしまった。 そこから藻場の方へ向かっていると、大きなクエが泳いでいる。 遠巻きに観察していると、水深14m程の根に落ち着いた。 ここはホンソメワケベラの良く居るところで、クリーニングをされに来た様子。 根の上を漂っている。 視界に入らないように大回りして、アプローチをする。 根の裏側から、気のない素振りをしながら近づいていく。 この時にギラギラするのは良くない。 クラゲのように・・・、否、ちぎれてしまったワカメのように・・・、漂いながら距離を詰める。 バラクーダでも、ナポレオンでも、バラフエダイでも、この作戦は、だいたい上手くいく。 考えたことがなかったが、今、ワカメ作戦と、名付けることにした。 ・・・で、ワカメ作戦で、寄っていく。 良い感じで、気持ちよさそうにクリーニングされている。 エラの中や、口の中から、ホンソメワケベラが出たり入

串本( 住崎・2の根 )

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  大阪市のHRさん、IKさん、MOさんと6時頃に合流して串本へ。 8時45分頃に到着。 レギュレーターから、ドライスーツのホースを外して、器材をセット。 今日は全員、ウエットスーツです。 他に、SHOPさんが3件。 昨日からの情報では、今日はアオリイカの産卵は難しそう。 住崎に行くことになりました。 ①  住崎( メイン ) エントリーして北へ。 クダゴンベを見に行く。 その後、240℃、漁師ブイを経由して、イカエリアへ。 今日は、イカは居なく卵だけがありました。 東に戻って、エンピツ岩のキンメモドキ。 先々週よりは数が増えてきて賑やかになってきた、このまま増えてくれる事を期待。 岩の下で、マツカサウオなども見て船へ。 ② 2の根 エントリーして、水面をアンカーロープの所まで泳ぐと、カンパチの群れ。 グルグル回ってくれる。 しばらく見て、潜降。 アンカーが、いつもよりも東に落ちている。 西の壁に向かっていくと、流れが南東から来ているようなので、南に向かう。 キビナゴの群れ、トゲトサカとキンギョハナダイ、メジナの群れ、クリーニング されているスジアラなどを見ながら、南の端へ。 西の壁でイカを探すが、イカは居ない。 カンパチとスジアラがたくさん居ました。 アンカーまで戻り、10分ほど自由行動。 カメラで遊んでもらってエキジット。