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串本 (住崎・備前 )

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  大阪市のNTさんと、6時に集合。 串本へ。 他にガイドのMNさんと、ゲストのHGさん。 船長の5人で出港。 NTさん2年ぶりのダイビングと言うこともありチェクダイブを兼ねて、先週からキンメモドキとキビナゴの群れが増えている、住崎へ。 ①エビ根でエントリーして、エンピツ根を目指す。 NTさんは、2年ぶりでスキルや器材に不安をかかえてらしたが、さすがベテランダイバー。 入ってしまえば、問題なくリラックスされていました。 キンメモドキの群れとアザハタで、暫く遊ぶ。 他に、ミナミハコフグ幼魚。 魚が多くて楽しい。  通路岩の方へ移動して、カモハラギンポ。 アオサハギの幼魚など。 エビ根に帰って、ナンヨウハギの幼魚を見て、船へ。 ②外洋も話が出ていたが、風が強くなってきそうだったので、備前へ。 先週に続き、ハゼの砂地エリアの探索。 オビテンス、テングハギの幼魚、ネジリンボウ等を見て、メインの根へ。 大きなクエがホンソメワケベラにクリーニングをされていた。 DECOが出そうなので、少しだけ見て浅場へ。 水深を10m程まで上げると、キビナゴの群れが表層にかけて群れていた。 そこに、3~40センチのショッコ(カンパチの幼魚)が、群れになってハンティングを仕掛ける。 60センチほどのハマチもチラホラ混じっている。 そのまま安全停止をおこない、船に戻った。  

串本( 住崎・備前 )

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  6時にHRさん、MMさんを、ピックアップして串本へ。 道中、雨がパラパラ降っていたが、その後は一日をとおして降られずにすんだ。 8時45分頃に到着。 前日から来ている、ガイドのMOさんと、ショップさんは、7時半から2の根に行っていたそうだ。 表層が白っぽくて、少し暗い水中だったらしい。 日本列島は南西諸島と北海道を除いて、もう、10日ほど雨が降ったり止んだりのお天気が続いている。 地域によっては、被害も出ていて、コロナの感染が増えていることもあって、なんとも重苦しい。 が、この天気図も、ボチボチかわってくれそうな・・・予報になってきた。 10時の出港は、4チームで話し合って住崎になった。 HRさんもMOさんも、僕も暫くぶりのダイビングなので、チェックダイブも兼ねて丁度良い。 ① エビ根でエントリーして、アンカー下、以前にキ黄色いジョーフイッシュの居た地帯、を散策して、エンピツ根へ。 魚が少し増えたよ、と言う情報を聞いていたが、キンメモドキが想像以上に群れている。 最近は、岩の下に入ってあまり出てこなかったアザハタ達も、キンメモドキが集まってきているオオモンハタに食べられないようにしているのだろうか・・・岩から出てきて、彼方へ此方へ、忙しそうに、根の周りを警戒している。 表層にはキビナゴも群れている。 スジアラやメジナ、たくさんの種類の生物が賑やかに、それぞれの行動をしていて、命があふれているようで楽しい。 暫く遊んでいると、他のチームが来たので、移動する。 金床岩、通路岩まで行って、暫く散策して、エンピツに戻った。 今日は、ここが魚が多くて面白いと思う。 ダイブタイム40分まで、遊んでエビネへ移動。 去年、ナンヨウハギの幼魚が居付いていたサンゴに、今年も別の個体が居付いている・・・と言うので、寄ってみた。 彼らは、死滅回遊魚と呼ばれる種類の魚たちで、本来の生息域を離れて、たまたま串本まで流されてしまったと、想像しているのだけれど、流されて、居付いた場所が、また同じサンゴになるのは、なにか意味があるのだろうと思う。 水温か、明るさか、何だろうか・・・。 そのまま根の上で、安全停止をして船に帰る。 ② MOさんの所と、僕らの合計5人で、備前へ。 備前にもアザハタの根が何カ所かあって、ここも前回までは寂しい状態だったのだが、今日は魚がたくさん居る。 こちらは、スカシテ