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9月, 2021の投稿を表示しています

田辺( ショウガセ・ミナベダシ )

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  大阪市のITさん、MOさん、SMさんと、6時40分に合流。 田辺に8時50分頃に到着。 他にガイドが1名、ゲストさまが2名の、合計7人で出港。 ①ショウガセへ。 知らなかったのだが、昨夜に結構な量の雨が降っていたそうだ。 水面が茶色になっていて、木の枝やら葉っぱやら、モヤモヤッとした物が水面を漂っている。 ショウガセについて、アンカリング。 エントリーすると表層は見たまんまの茶色。 集合してして、ロープ伝いに深度をとっていく。 5メートル程、深度をとると浮遊物は多いが視界は綺麗になった。 ホッとする。 根の上で落ち着いてから北側へ。 その後は、西の壁伝いに南側へ。 3人とも初めてのショウガセで、少し心配なところもあったので、オオカワリには行かず魚影を楽しむ。 根の上に上がってくると、ガイドのLEさんが 『 ボロカサゴがいてますよ 』 と書いたスレートを見せてくれた。 早速、位置を把握しに行く。 写真を撮っていたダイバーさんが、移動したタイミングで見に行った。 20センチ位もある大きめの個体。 紫色。 みんなで見る。 イサキやタカベの群れを期待していたのだが、今日は流れも緩く、回遊魚も来ていないので、中層をばらけて漂っている。 せめて、もう少し流れてくれてたらな~なんて思う。 根の上でイソギンチャクやクマノミ、モンハナシャコ、等を眺めて安全停止へ。 ②ミナベダシ 港に戻り20分ほど休憩して、ミナベダシへ出港。 水面休息1時間ほどで、エントリーする。 表層は朝より綺麗になってきていた。 最近は、ブイロープに居付いているツバメウオがいるらしい。 LEさん達が見ているので、ツバメウオが居るのだけを確認だけして、潮上の北の方へ行ってみる。 地形的には、南側の方が変化があって楽しいのだが、北の方で以前、タカベの群れとカンパチ群れの素晴らしい光景を見た記憶があって、今も北の方が気になってしまう。 ガレ場と砂地の境目まで行ってみたが、何も無い。 ツバメウオを見に行く。 水路を抜けて、ジュヅエダカリナについているカエルアンコウ。 今日も居てくれて良かった。 最後は安全停止をしながら、棚の上でコケギンポを見て遊ぶ。 器材を洗って、田辺の町にラーメンを食べに行った 干してあったので、水気の切れた機材を積んで、大阪に。 17時頃に帰ってきました。

黄金崎( 黄金崎ビーチ×2 )

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  東伊豆の宇佐美にある、お宿で昨夜は泊まって、朝8時に集合。 8時半に出発。 今日は朝から晴天。 予定では宿泊した宇佐美の近くの伊東で潜るはずだったのだが、昨日過ぎ去った台風14号が残していったのか・・・北東風が強い情報。 なので、今日も西伊豆へ。 黄金崎に到着したのは、10時15分でした。 今日は東伊豆のダイブサイトはクローズの所も多いようで、黄金崎は人が一杯。 都会の夏休みのプールみたいになっていた。 段取りにも時間がかかってしまい、エントリー出来たのは11時23分。 ① ロープ伝いにマッタリと潜ってみる。 水中も人が多い・・・こんな時もあります。 ロープに、イロカエルアンコウ、暫く行ってタツノイトコ、ゴロタ石まで行って、ニシキフウライウオ。 ゴロタエリアで、アオウミガメなどを見て遊ぶ。 ② ご飯を食べて、1時間で2本目へ。 帰ってからの予定があったので時間を詰めて入った。 このタイミングが良かったようで、さっきよりダイバーが少ない。 OBさんと、OMさんが、イロカエルを見れていなかったので、最初にイロカエルへ。 その後、再びニシキフウライウオ。 砂地に出てみたら、セミホウボウがいたので、みんなで見る。 マッチ棒サイズの、ヒレナガネジリンボウや、クリーニングされているウツボ等を見て、のんびり潜ってきました。 潜れないのでは・・・と、台風14号のおかげで心配された2日間でしたが、終わってみると2日とも穏やかで良い海でした。 こちらの写真も素敵です。 OBさま、HRさま、OMさま、YYさま、写真の提供を、ありがとうございます。

大瀬崎( 湾内×2 )

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  今回は東伊豆。 川奈と伊東での2日間のダイビングを予定していたのだけれど、台風14号が初日の18日に伊豆半島を通過していくという予報。 前日まで台風情報を見ていて、西伊豆の方が良さそうなので、急に予定を変更して大瀬崎へ。 神戸のOBさん、大阪市のHRさん、東京のOMさん、大阪市のYYさんと、朝8時に三島のホテルで合流。 着いてみないと、解らないね・・・と、来てみれば。 時折突風は吹くものの、大瀬崎の湾内は穏やかな凪でした。 雨もパラパラと時折、降る程度。 15時には温帯低気圧に変わっていたそうです。 ① 11時08分にエントリー。 情報をもらった、ミジンベニハゼのエリアへ。 砂地を進んでいくと、トゲトゲとしたハサミの長いカニが。 ヒシガニでしょうか。 https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%92%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%83%8B トゲトゲが刺さって食べにくそうです。 勿論、食べませんが・・・。 少し観察して、ミジン・ゾーンへ。 他のチームが居たので、近くの六連タイヤで時間をつぶして、ミジンベニハゼへ。 居てくれました。 ミジンベニハゼではないものも・・・。 人相が悪い魚・・・と呼ばれていました。 帰りは、西にある漁礁を見に行って、アカオビハナダイとかを見る。 サービスさんの屋上で、ご飯を食べて、2本目へ。 ②  これまた情報を頂いた、オオウミウマを探しに西方向へ行きました。 大瀬崎は、波打ち際から砂利を敷き詰めた海水浴エリアがあり、ゴロタ石、砂地のスロープへと深くなっていく。 砂地には、お社、鳥居、漁礁、乙女像(?)、バイク、沈船(ボート)、ジャングルジムのような物・・が点々と設置してあり、それぞれに魚が付いていたりしている。 お社、鳥居。 沈船 沈船は西の外れの方にあって、そこにオオウミウマが居てくれました。 黄色の15センチ程の個体です。 そこから、深度を浅くして東方向へ戻っていると、今度はロープに茶色の個体が付いていた。 さっきの黄色より大きいようです。 他にも、お亡くなりになっているカニ・・・とか。 定かではありませんが、ユウモンガニでしょうか? http://divenuts.jp/dictionary/17247/ ダチョウ倶楽部のネタにありそうな・・・ちょっと、挟まれてみる・・・みたいなのは、