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10月, 2021の投稿を表示しています

串本( 塔の沖・備前 )

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  ①塔の沖 今日も、四日市のショップさんと同じ船になりました。 ” どこでも好きな所でいいよ~ ” と言うてくれたので、魚が多いと情報のある塔の沖へ。 根の浅い場所にアンカーを打って潜降します。 西に降りて、いつもの離れ岩へ。 あまり魚が多くなかったので、もう一つのアザハタの根に行く。 こちらは大きな群れになっていた。 キンメモドキ、アザハタ、他にもウメイロ、キビナゴ、カンパチ等。 水も綺麗でした。 ②備前(浅い方) 2本目は、四日市のショップさんの希望で備前へ。 メインには、船が2隻いる。 浅い方へ。 情報を頂いていた、黒クマドリを探してみましたが、見つけられません。 ダイバーさんの多そうな砂地のハゼは諦めて、東のエンピツ岩の方向へ。 通路岩の南を通って、金床岩から、エンピツ岩のアザハタの根へ。 ここも、良い感じになっています。 いつものアザハタの根には、キンメモドキが溢れていて、少し上の中層をウスモモテンジクダイ、スカシテンジクダイが、それぞれ雲のように固まって群れ居ていた。 表層~中層にかけては、キビナゴの群れと、それを狙うカンパチ・ハマチ達。 スジアラやクエもウロウロしていて、見ていて楽しい光景です。

串本 ( 備前・住崎 )

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  6時半にHRさんを迎えに行き串本へ。 9時半に到着。 相船は四日市と神戸のショップさん。 船長も入れて、11人で出港。 ①備前 リクエストもショップさんのリクエストもあって、備前へ。 暫く、伊豆や沖縄、四国に行っていたので、串本は久しぶりだ。 そして、久しぶりのドライスーツでの潜水。 念の為に、少し重い目のウェイトで入る。 記憶を頼りに、ホタテツノハゼやネジリンボウを探しに、深場の砂地へ。 しかし、先客が居たので諦める。 そのまま北へ砂地を漂う。 ムチカラマツまで来たので、東に振って、漁師根。 メインと回って帰る。 透視度は悪くないのだが、曇り空だったので、少しくらい水中でした。 昼食を食べて、2本目へ。 太陽が出てきてくれた。 ②住崎 メインブイでエントリー。 メインの根に行くと、魚が多かった。 表層にはキビナゴと、それを狙うカンパチの群れ。 中層~底層には、クロホシフエダイ、テングダイ、スジアラ、スカシテンジクダイ等の群れ。 これは楽しい。 メイン根の魚達を眺めて遊んでいると、他のチームが北に行ったので、魚の多かった東の方に行く。 そこから三岩の方へ。 途中、小さなフリソデエビが居た。 ムスメハギの幼魚。 メインに戻って、エキジットした。 串本では10月から、イセエビの漁が始まるので、エキジットは15時までになっている。 今日は泊まる予定で、時間が空いてしまったので、ドライブがてら勝浦まで、温泉に入りに行った。

沖の島・鵜来島 ( 鵜来島 浦の口・親指 )・( 沖の島 エボシ )

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  昨夜の宿は、宿毛の米屋旅館。 9時半に出港なので、9時過ぎに来るようにと、現地サービスさん。 少し早めの9時前に到着する。 暫くするとダイバーさん達が集まって来た。 スタッフのENさんと挨拶する。 これからは北風が強くなるので、今日が今シーズンのダイビングの最終日だという。 そして、今日はブリ漁に午前4時から出ていたそうだ。 それもあっての、9時半出港なのだそうだ。 四国に来た13日から、夏のように熱く、天気が良い。 ① 浦の口 アンカーを落としたのは、水深12mの砂地。 そこからスロープが25m程まで続いていて、すとんと急激に落ちている。 エントリーしていると驚くほど、透視度が良い。 スコン抜けている。 気持ちいい。 東側には根があって、そこの水路のウミウチワに、ピグミーシーホースがいるらしいので探しに行ってみる。 居なかった。 そのままタカベやメジナが沢山群れている根を一回りして、遊ぶ。 ENさんが、クマドリカエルアンコウが居ると教えてくれた。 ② 親指 22mの砂地にコンクリートの基盤があって、そこにブイが付いている。 エントリ-して、岩場と砂地の混在するスロープを降りていく。 一本目よりも更に、透視度が良い。 レッド・シーのようだ。 砂地まで行くと20mを越えるが、底にはネジリンボウ、ヤシャハゼが、わんさか居る。 更に水深をおとしていき、35m付近にある離れ岩の周囲まで行くと、モリシタダテハゼが居るらしい。 が、見つけるとともに、引っ込んでしまった。 直ぐ近くに、スジクロユリハゼ。 減圧不要限界も迫ってきたので、水深を上げる。 ③ エボシ 2本目の後、鵜来島の港へ。 上陸して、お弁当をたべる。 朝焼いたという鰹のたたきを、サービスさんが、ご馳走してくれた。 休憩して、沖の島へ。 3本目はエボシというポイント。 ゴロタ石の重なったスロープを降りていくと35m程で、砂地になる。 そこにも根が点在している。 岬の先端方向へ、水深を落としながら進んでいく。 ウチワにつくオオウミウマ。 しかし、この時、このオオウミウマが見えていませんでした。 なにか、小さい物を探していたんだと思います。 HRさんには、ばっちり見えていて、写真も撮られていました。 後で見て、ビックリです。 オオウミウマの擬態が上手かったのか、僕の思い込みか・・・不思議な物です。 その後、極小のピグ