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7月, 2021の投稿を表示しています

田辺 ( ショウガセ・アーチ )

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  朝日楼さんは、朝飯も美味しかった。 思わず、食べ過ぎて、田辺へ。 到着すると予約の入っていた、お客さんが体調不良でキャンセルになってしまったらしく、今日も貸し切り状態に。 どこでも、好きな所へどうぞと言うてくれたので、勿論、ショウガセへ。 ① ショウガセ ポイントに着くと、誰も居ない。 一番乗りのようだ。 アンカーを打って潜降。 北の端にクロホシフエダイが群れていたので行ってみる。 見ていると、沖の方からカンパチの群れがやってきてくれた。 楽しい。 そこから、更に潜降して、オオカワリギンチャクへ。 一時は数を大きく減らしていて、このまま居なくなってしまうんではないだろうか・・・と、心配もしたのだが、元気そうに増えてきてくれている。 嬉しい。 見せてもらうダイバーとしても、ストレスを与えないように観察していきたいな・・・と、思う。 棚の上に戻って、コガネスズメダイ、イサキ、クロホシフエダイ、カンパチ、などが群れているのを眺める。 賑やかで、楽しい47分でした。 ② アーチ 田辺に来ると、お世話になっているLEさんに、ハナタツを教えてもらった。 黄色くて、大きくて( 5㎝ )、綺麗なタツだった。 アーチを抜けて南側の砂地から、西側へ。 棚の上では、ニシキベラとメジナが固まっている。 水深は5~10m。 後回しにして、-15~18mを探索。 ハナハゼを写真に撮ろうと、HRさん頑張っている。 ハナハゼは、直ぐに穴に潜ってしまうので、写真にするのは難しいと思うのだが、見事に撮影成功。 さすがです。 岩場では、大きなタコが上手に身を隠していた。 棚の上の浅い所に移動して、ニシキベラの産卵を眺める。 そして、産卵したての卵に群がるメジナ。 自然の彼らの、生活を観察する。 アーチに戻って、クリーニングされているクエやコロダイ。 浅くして、棚の上のキンギョハナダイや、中層・表層のイサキの幼魚の群れを眺めて、船へ。 まったりとダイブで、平和に過ごした55分でした。 器材を洗って、いつもの中華屋さんで、ご飯を食べて大阪へ。 着いたのは、15時半でした。

串本 ( 浅地・塔の沖 )

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  HRさんを、お迎えに行って串本へ。 江住の高速を降りると外洋エリアは、遠い所からのウネリが入っている感じがした。 現地に着くと、今日は僕たちだけだと言うことなので、用意をして出港。 船長と相談して少しウネっているが、外洋で2本潜ることにした。 浅地へ。 ① 浅地  綺麗な潮が入っている。 10メートルより浅い部分では、ウネリを感じるが、底の方はそれほどでもなかった。 潜行していくと、北の岩・サンゴが段々に着いている辺りで、カンパチが群れている。 しかも、大きい。( 1m弱 ) カンパチもこのくらい大きくなってくると、迫力がある。 HRさん曰く、迫力があるのでロウニンアジか・・・と思ったそうだ。 残念ながら、カメラを持っていなかったので、写真は撮れず。 ここに載せたのは、翌日の田辺の写真です。( サイズ的には50㎝くらい ) 水深14m。しばらくカンパチを眺めて遊ぶ。 潜行して、-30m。 洞窟を通り抜けて、棚の上で遊んだ。 ニザダイヤドリムシに寄生されたニザダイを、HRさんが撮影。 南紀には、ニザダイヤドリムシが多いのか、寄生されているニザダイをよく見かける。 なんとも気の毒な気分になる。 出来ることなら、捕まえてエイや! と、外してあげたい・・・などと、勝手な事を考える。 きっと、ニザダイも外してほしいだろうとは思うけれど、捕まえられる訳もなく。 いつものように妄想だけで終わる。 スジアラ、ハタタテダイ、など。 50分のダイビング。   2本目は、2の根にアンカーを打ったのだが、流れが早い。 水も白っぽい。 辞めて、塔の沖へ。 ② 塔の沖 北の端で潜行して、西の離れ根を見に行く。 ここは、クロホシイしモチやキンメモドキで、一杯になるアザハタの根があるのだが、今年は数が少ない。 アザハタも、退屈そうにうろついていた。 南の方へ行き、もう一つのアザハタの根から、少し西側に出てみる。 砂地の綺麗な所まで探検に行ったが、特に面白そうな所はなかった。 根の上に戻って、チョウチョウウオの群れ、タカベの群れ、などを見て遊ぶ。 48分のダイビング。 器材を洗い、ご飯を食べて撤収した。 今日は、南辺に泊まる。 が、まだ少し早いので、一枚岩を見に行く。 前を通った事は、何度かあるのだが、車を停めて見に降りたのは初めてだ。 落ち着いて、眺めると、想像以上に大きい。 そこから、南辺へ

越前ダイブセンター ログ( ログ前×2 )

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  昨夜は回転寿司のアトムの後、OBさんの部屋に集まって部屋のみ。 オリンピックの開会式をテレビで見ながら、マスク飲み。 でも、眠気には勝てず1人減り2人減り僕も、日本の入場行進までは、耐えられませんでした。 で、今日は。 ロビーに8時。 OBさん達とも別行動で、ITさん、MOさんで、越前ダイブセンター・ログさんへ。 ① ログ前 ENして、南側へ。 ここは、ー20m程までの水深がとりやすい。 砂地とゴロタ、ホンダワラの境界線を北へ。 北側のEXで、あがる。 ② ログ前 南側でEN、EX。 最終ダイブでもあったので、のんびり写真の撮影中心のダイビング。 器材を洗って、お昼ご飯はカニカニ亭に行く。 3人で、お刺身定食。 美味しかった。 今回は、水温が高いせいだろうか? 回遊魚の魚影がなく、そこは残念だったが、天気も海況も良く。 楽しく、快適に遊べました。 台風の影響とはいえ、キャンセルしてしまう事になった、サービス様・ホテル様。 申し訳ありませんでした。 また、よろしくお願いします。 急に、お願いすることになった、サービス様・ホテル様。 ありがとうございました。