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6月, 2022の投稿を表示しています

琵琶湖( 長命寺港周辺 )

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今日は琵琶湖の清掃ダイブに参加させていただきました。 近江八幡の長命寺港 ボートに乗って港を出て、 松ヶ崎の辺りを清掃いたします。 集合は12時30分。 港で器材を作って、出港を待ちます。 ブリーフィングをして、安全を優先する事と、そのための手順を確認して、エントリー。 海老の仕掛けのブイの近くだったので、まずは仕掛けを確認しに行く。 なるほど。なるほど。 この仕掛けが、たくさん沈めてあるようです。 それにしても、透視度が悪い。 手を伸ばすと、伸ばした自分の手の先が見えません。 水深3m。 透視度が良くなることを期待して、コンパスを頼りに少し沖にでてみました。 細かい砂泥の水底が続きます。 タニシ達がたくさん。 大きくて深い田圃の中をダイビングしている気分です。 そんなことはした事はないですが…。 しばらく行くと水深が5m程に。 ここまで、ゴミらしいゴミはなし。 タニシ以外の生物の姿も、ほぼ無し。 岸辺の方へ戻ることに。 岸に近くなるとゴロタ石が見えてきました。 魚の姿もチラホラと。 水面に出てみると、イメージしていた場所に戻っていた。 大きな岩に白い鷺がとまっている。 岸辺づたいに、ゴミ探し。 折れた釣竿、疑似餌、ジュースの缶、等々を回収。 予定の時間に顔を上げると、ボートが迎えにきてくれました。 港に帰って、港の中にもエントリーしてみますが、こちらは輪をかけての濁り具合。 しかも、水深3mの水底には軽い泥の層が深くあり、ゴミ拾いは無理のようです。 港でシャワーを浴びて、器材を洗って、解散いたしました。 突然の参加希望にも係わらず、快く受け入れてくださいまして、ありがとうございました。

二色の浜( 海水浴場 )

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  大先輩のHKさんから誘って頂き清掃ダイブ。 場所は大阪湾。 関空の少し北にある二色の浜。 の、この突堤あたりを探索…ではなくて清掃です。 12時に集合すると、15人ほどのダイバーさん達が集っておられました。 良いお天気です。 今回のバディさんは同い年の男性でNTさん。 京都からの参加だそうです。 エントリー前に相談をして作戦を立てました。 突堤の北側からエントリーをして、突堤方面へ。 流れ込んでいる近木川の影響でしょうか。 突堤下のゴロタを離れると、砂泥の水底が続きます。 海水浴場だからか思ったよりもゴミは少なかったですが、釣り糸や疑似餌、お菓子の袋、ジュースの缶のようなもの…等々を回収しました。 清掃作業の支障にならない範囲で水中の様子も観察。 突堤の北のゴロタ地帯では、ウミタナゴ達。 生き物を見ると癒されます。 鉄製(?)の手すりのようなもの。 これは、さすがに回収しませんでした。 突堤の先端の少し沖も砂底になっていて、水深は5メートルほど。 ハナギンチャク。 ホンダワラとアサヒアナハゼ 突堤の南側にくると海藻類が多くなります。 アサヒアナハゼとアオサ。 アサヒアナハゼがブイブイ言わしてるみたいです。 アサヒアナハゼ カジカ科   16cm 北海道南西部以南に分布 潮間帯、浅場の岩礁域や藻場に生息する。 肉食性で小型甲殻類などを補食する。                                      ( 日本の海水魚より ) この辺りの生態系の頂点なのでしょうね。 あんまり逃げません。 ミズクラゲとアオサ。 メバルとアオサ。 アマモ。 予定通り60分でエキジット。 後かたずけをして帰りました。

竹野( ナナヒロ・青の洞窟 )

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    昨夜はハモを食べた後、さらに部屋飲み。 結構、遅くまで遊んでしまいました。 で、シヤワーを浴びて、朝ご飯を食べに行くと、これがまた美味しそうで…美味しくて...食べ過ぎた…(+_+) THさんとは8時から、部屋でAOW学科の復習と、今日のブリーフィング。 その後、竹野へ。 今日は2ボートです。 1本目はAOWのディープダイブ。 ポイントはナナヒロ。 水底まで行くと40メートルを越える場所もある沖合の離れ根で、潮が良いときにはヒラマサやハマチ等の回遊魚の群れが見られるポイントです。 今日は、潮がそれほど早くなく、透視度がよく、講習するには恵まれた環境。 水深30メートル程の水底を選んで講習する2人。 回遊魚は、ヒラマサが一匹だけ。 それが、ちょっと残念。 < 写真はポツンと一匹でいた、カゴカキダイ > 2本目は、AOWのボート講習の名目で、青の洞窟へ。 チャガラやウミウシを見ながら、洞窟のある南の方へ。 中は広くて、幻想的な空間。 器材を洗って、撤収準備をしていると、もう一匹の猫。 ウズラちゃんが、見送ってくれているようでした。 道中、出石そばを食べに寄る。 また、欲望の赴くままに、お代わりまでして食べました。 解散したのは、17時30分頃だったかな…あやふやです。 お天気もよく、5本潜り、講習も完了して、たくさん飲んだり食べたりした2日間でした。 3月にダイビングを始めたTHさん。 どんどん上手くなっていく姿を見せていただいて嬉しかったです。

竹野( カシマカンコー前・漁礁・竹野浜 )

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  MTさんのFUNと、THさんのAOW講習で竹野へ。 道中、自動車道が但馬空港の直ぐ近くまで伸びていました。 竹野へのアクセスが年々、楽になってきています。 6時30分に海老江、7時に尼崎の集合で、現地に着いたのは10時頃。 1本目はAOWのPPBで中性浮力の練習。 カシマカンコー前のビーチへ。 切り立った水路と、種類の豊富な海藻、真っ白な砂地のポイントです。 肺の使い方をメインで練習するのですが、中性浮力を保つ技術が飛躍的に上達していくのが解ります。 そして嬉しい事に、この後のダイビングはエアの消費量も格段に減っていきました。 2本目はAOWのカメラ。 カメラの扱いや、種類、メンテナンスなどの紹介をして、水中へ。 ボートに乗って漁礁に向かいます。 猫崎半島の先端部は、綺麗な柱状節理。 https://iyashi.midb.jp/best/2569 (写真がないので、こちらで柱状節理) 漁礁ポイント。 鉄製の枠で作られた漁礁が2カ所、水深16~19mに沈んでいます。 3本目は、ナビゲーション。 THさんと、知識の復習とブリーフィング。 欠伸かな? さすがMTさん、良いタイミングです(笑) 竹野浜。 海水浴場の横からのエントリーです。 水深が浅いと明るくて色が綺麗。 30メートルのキック数を測って、距離の目安にして、20メートル程の正方形を泳いでみます。 この日は240-330-60-150の正方形。 上手くいけば、元のスタート地点に戻れる筈…というゲームを2回。 水深5~10メートル程の砂地が広がる穏やかな日の竹野浜。 季節によれば、ホソカマスやアジが群れていて、講習をやるにも、ボーっと漂うにも気持ちよい、好きなポイントです。 講習を終えて、海水浴場に帰ってくると、釣り針に口を貫かれたクサフグがもがいていました。 浮上してみると、釣り人も竿もなく、水底に放置された釣りの仕掛けの針を食べてしまったらしい…気の毒な状況。 捕まえて、針を外します。 フグは膨れて抵抗しますが針さえ外れれば、自由になれるのだから我慢してくれ~と思いながら外す。 ジタバタと手の中で暴れて膨れるフグ。 そりゃ怖いよね。 外れた。 フグは膨れてしまったので上手く泳げないのか、手を離したその場所で、こちらを見ています。 逃げないでこちらを見つめているフグが、なぜだか愛らしくなってしまって、ヨシヨ